とある祭りに出店することになりました!
登録者数200万人越えの人気YouTubeチャンネル『リベラルアーツ大学』(以降、『リベ大』)。
チャンネル運営者の『両学長』は、マッチョライオン系YouTuberであると同時にIT企業の経営者。
「お金にまつわる5つの力」について記した著書である『お金の大学』はミリオンセラーの大ヒットを記録しています。
マッチョライオン…あの筋肉量はただ者ではないっす!
両学長の手腕によりとんでもないスピードで成長しているリベ大。
その成長はオンラインに留まらず、2023年中にクリニックやレストランなどの実店舗ができるほど。
そんな急成長中のリベ大の中でも一大イベントである『リベ大フェス2023』が2023年7月15日(土)〜7月17日(月)に幕張メッセで開催されることが決定しています。
チケットの一般販売は2023年4月15日から始まっており、価格は1枚5,000円(中学生以下は無料)。
少し高いと感じるかもしれませんが、1枚で3日間通して使用可能で全日程参加する人にはお得なチケットになっています。
以下サイトよりチケット購入が可能です。
https://e-ve.event-form.jp/event/48058/libefes2023
リベ大フェスは「自由を目指す人々が集う祭典」をコンセプトにしており、出店内容も基本的に自由。
オンラインコミュニティ『リベシティ』の会員なら誰でも応募できました。
出店内容自由ならと思い、ダメ元で応募をしてみたところ…
◆
◆
うぉぉぉぉぉぉ!!
なんと…出店決定の連絡が運営からきました!
出店内容は『プラナリアの顕微鏡観察』という一般の方からしたら「???」な内容。
なので、今回は筆者がリベ大フェスに出店するキッカケと併せて出店内容を紹介する記事を書きます。
昨年参加した『リベ大フェス2022』についても書いておりますので、以下のような方にオススメです。
- リベ大フェスがどんなイベントか知りたい。
- 『リベ大フェス2023』に参加する。
- 『プラナリアの顕微鏡観察』に興味がある。
リベ大フェスに興味がある方は、最後までお読みいただけますと幸いです。
出店を決めたキッカケは『リベ大フェス2022』
冒頭でも触れた通り、筆者は昨年の『リベ大フェス2022』に参加し、今回の出店のキッカケになりました。
会場がインテックス大阪だったこともあり、神奈川から大阪まで夜行バスで弾丸旅行したのは良い思い出。
リベ大の視聴者は積極的に交流しているので、1人(ボッチ)で参加した自分は場違いなのではないかと不安でした。
しかし、気軽に参加できるブースも多く、フェスを楽しんでいるうちに不安は消えていました。
何が言いたいかというと、リベ大フェスはボッチでも十分に楽しめるイベントということです。
ボッチでも楽しめるブースが数多くあるフェスですので、気になる方は足を運んでみてください。
ボッチ参加でも十分に楽しめるフェスっす!
昨年ボッチで参加した僕が保証します!
リベ大フェスは「自由を目指す人々が集う祭典」ということもありブースの内容は多種多様。
リベ大らしい副業関連のブースはもちろん、整体やキックボクシングなど様々な専門家によるブース、中には子ども達がスマブラをやるブースなど「そんなのあり!?」と思えるブースもありました。
実際のブースの様子は公式サイトにありますので、興味がある方はご覧ください。
昨年は色んなブースがあって楽しめました!
今年もとんでもない発想のブースがあるかも?笑
リベ大フェスを存分に楽しんだ後の帰り道、単純な筆者は「次は出店者側で参加したい」と思い始めていました。
ただ、入場料が無料だったリベ大フェス2022は大赤字だったらしく、次回は数年後かなと勝手に予想していました。
しかし、良い意味で予想を裏切るのがリベ大。
リベ大フェス2022が終わった半年後には、まさかのリベ大フェス2023の開催が決定していました。
しかも、比較的近場である幕張メッセでの開催ということでチャンスと思い、思い切って出店に応募してみました。
応募期間中に大規模出店を企画している方にお会いした時はスケールのあまりの違いに「あ、これは落ちたな」と絶望しましたが、出店内容が独特なこともあり無事に採用。
初めてのフェス出店ということで昨年以上に不安ではありますが、来場者に楽しんでもらえるようなブースを目指して現在準備中です。
正直厳しいかなと思いましたが、応募して良かったっす!
出店内容は『プラナリアの顕微鏡観察』
肝心な当ブースの出店内容は、『プラナリアの顕微鏡観察』。
プラナリアを切断して観察するなど簡単な実験を体験してもらうブースになる予定です。
大半の読者が「そんなのあり!?」と思ったことでしょうが、審査に通ったので「あり」なんです。
こんな奇抜な出店を採用してくださったリベ大フェス運営の方々には大変感謝致します。
異質さを放つこと間違いなしのブースっす(笑)
飲食や副業関連のブースが多いことが予想される中で、異質さを放つこと間違いなしの当ブース。
そんな異質なブースを出店しようと思った理由は、一般の方が生物や生命科学の研究に興味をもてるようなイベントをやってみたいという好奇心から。
決してブログに誘導しようというやましい理由ではありません。
そんなブースに相応しいと思ったのが『プラナリア』という生物。
後述しますが、プラナリアは驚異的な再生能力をもっている素人目で見ても興味深い生物です。
筆者が大学時代にサークル活動で扱っていたこともあり、プラナリアで出店しようと決めました。
生物や生命科学に興味がある方はぜひお越しください!
当ブースではデジタル顕微鏡とモバイルモニターを使ってプラナリアを観察できます。
大画面で観察するので、プラナリアの細かい特徴まで気づけるかもしれません。
他にもピペットマンなどの実験機器も筆者のお財布事情が許す限り用意しますので、実験機器に触れてみたいという方にも当ブースはオススメです。
実験機器も準備してるっすよ!
お財布は火を吹いてるけど…
『プラナリア』は驚異的な再生能力をもつ生物
そもそもプラナリアを知らない方もいると思うので、本記事では簡単に説明します。
プラナリアについて詳しく知りたい方は以下の記事をお読みください。
プラナリアは扁形動物門有棒状体綱三岐腸目に属する動物の総称であり、一種を示しているわけではありません。
一般的には、『ナミウズムシ』などの淡水棲で上記に属する生物を一括りにプラナリアとしています。
『プラナリア』は総称で色んな種類がいるっす!
そんなプラナリアの特徴は、驚異的な再生能力。
真っ二つに切断しても生存し、それぞれの切断面から失った部位を再生して2匹に増えます。
条件が良ければ10個以上に切断しても各断片が再生し、その断片の数だけ個体数が増えることも。
詳しい解説は別の記事で今後書きますので、今回は「プラナリア=驚異的な再生力をもつ生物」とだけ覚えておいてください。
漫画キャラもビックリな再生能力の持ち主!
リベ大フェスではブース来場者にプラナリアを切断してもらう予定ですが、プラナリアの再生には1〜2週間程かかります。
そのため、切断後の日数毎のプラナリアを用意し、切断直後と比較して再生の過程を観察してもらおうと考えています。
また、プラナリアの概要や再生についてまとめたポスターも用意して、ミニ学会的な雰囲気のブースにする予定です。
「プラナリアを切ってみたい!」・「再生について知りたい!」と少しでも思ったら、ぜひ当ブースに立ち寄ってみてください。
プラナリアを切ってみよう!
リベ大フェスでお会いしましょう
今回は筆者がリベ大フェス2023に出店するということで、リベ大フェスに参加するキッカケや出店内容に関して書かせていただきました。
初めての出店で正直かなり不安がありますが、同時にワクワクしている自分もいます。
当日までに多くの失敗をするでしょうが、それも良い経験と楽しみながら準備していきたいと思います。
失敗するかもだけど、それも含めて楽しむっす!
ちなみに当ブースは無料ブースなので、暇つぶしにはもってこいの気軽に立ち寄れるブースです。
他のブースでお金を使い過ぎて無一文になっても大丈夫。
プラナリアはお金が無くてもあなたに切られてくれます。
冗談はさておき、どんな方でも歓迎のブースですので気軽にお立ち寄りください。
リベ大フェス当日に読者の皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
それでは、リベ大フェスでお会いしましょう!
今回の記事はこれで終わりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!